「森村泰昌:自画像の美術史―『私』と『わたし』が出会うとき」
03/01
【開催地:大阪府 開催日程:2016.4.5~2016.6.19】

森村泰昌《痛ましき自画像(ブルー)》2011-2016年 作家蔵
日本を代表する現代美術家として、国際的に活躍する森村泰昌は、絵画の登場人物や映画女優、歴史上の有名人物に自らが扮するセルフ・ポートレイト写真で知られ、一貫して「自画像」をテーマに作品を作り続けてきました。

森村泰昌
本展は、その森村が地元・大阪の美術館では初となる大規模個展となります。
第一部ではこれまで取り組んできた自画像の美術史の集大成ともいえる渾身の作品が並びます。レオナルド・ダ・ヴィンチや、ファン・エイク、デューラー、ルブラン、ゴッホら西洋絵画の巨匠、そして松本竣介や青木繁など日本の美術、ウォーホルやシンディー・シャーマンなど現代美術の自画像など、約50点の新作、未発表作と、過去の代表作あわせて約134点で構成。30年間の成果を一挙公開します。
第2部では、全編60分を超える森村初の長編映像作品を大型スクリーンで上映。
森村の表現の新たな可能性を示す長編映像作品で、円熟期を迎えた作家の魅力に迫ります。

森村泰昌《自画像の美術史(ゴッホ/青)》
2016年 作家蔵
【開催期間】
2016年4月5日(火)~6月19日(日)
【開館時間】
10:00~17:00 ※金曜日は19:00まで(入場は閉館の30分前まで)
【休館日】
月曜日(ただし5月2日(月)は開館)
【会場】
国立国際美術館(〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55)
【観覧料】
個人:一般1300円 大学生900円 高校生500円 / 団体:一般1100円 大学生700円 高校生300円
団体は20 名以上

森村泰昌映像作品
《「私」と「わたし」が出会うとき―自画像のシンポシオン―》
(2016年 作家蔵)から
高校生以下・18 歳未満、心身に障害のある方と
その付添者1 名無料(証明できるものをご提示願います)
本料金で「田中一光ポスター展」、「コレクション1」もご覧いただけます
【HP】
http://www.nmao.go.jp/
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