日本で14年ぶりの大規模個展
「村上隆の五百羅漢図展」
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【開催地:東京都 開催日程:2015.10.31~2016.3.6】
村上 隆《五百羅漢図》(部分)2012年 アクリル、カンバス、板にマウント 302 x 10,000cm 個人蔵
©2012 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
村上隆は、現在国際的に最も高い評価を得ている現代美術家のひとりです。ロサンゼルス現代美術館を皮切りに世界巡回したカタールでの回顧展をはじめ、世界の著名美術館はもとよりヴェルサイユ宮殿やロックフェラーセンター前広場などさまざまな場所で大型インスタレーションを展開しています。
本展では、世界の絵画史上最大級と呼ぶにふさわしい、全長100メートルに及ぶ超大作《五百羅漢図》が日本で初公開されます。
村上 隆《手と手を繋げよ。》
2015 年 アクリル、プラチナ箔、カンバス、
アルミニウム・フレームにマウント 180 x 240cm
©2015 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd.
All Rights Reserved.
本作は、2012年の個展に向け日本中の美術大学から大勢のスタッフを集め、200人を超えるスタッフとともに、全長100メートルに及ぶ巨大絵画を短時間で一気に完成させるという難業に取組みました。中国の古代思想で東西南北を司る四神(青竜、白虎、朱雀、玄武)の名を冠した4面で構成される本作は、宗教と芸術、人間の死や限界をテーマとし、村上の新たな創作の境地を示す記念碑的な作品です。
他にも《五百羅漢図》誕生のきっかけである辻惟雄との「ニッポン絵合せ」の軌跡と、江戸時代の絵師、長沢芦雪と狩野一信の五百羅漢図も展示。
撮影:御厨慎一郎 写真提供:森美術館
Ⓒ2012 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd.
All Rights Reserved.
そして、村上隆が10年近い歳月をかけて今なお制作に取り組んでいる《宇宙の産声》(2005年-)や《欲望の炎―金》(2013年)等の大型彫刻作品から、本展のために手掛ける「727」や「たんたん坊」といった代表的シリーズの最新作の数々、円相図や金銀の唐獅子図等まで全作品が日本初公開となります。
【開催期間】
2015年10月31日(土)-2016年3月6日(日)
【開館時間】
10:00-22:00(火曜は10:00-17:00)
※いずれも入館は閉館時間の30分前まで
【休館日】
会期中無休
【会場】
森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階)
【観覧料】
入館料:一般1,600円、学生(高校・大学生)1,100円、子供(4歳~中学生)600円
※表示料金に消費税込
【HP】
http://www.mori.art.museum
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