【開催地:東京都 開催日程:2014.10.15~ 2014.12.7】
 

14_善財童子像-200-337
国宝 善財童子立像(文殊菩薩および侍者のうち)
鎌倉時代・建仁3年(1203) 奈良・安倍文殊院蔵

日本には、美術的、歴史的に貴重な意義を有する文化財が数多くあり、中でも世界文化の見地から、高い価値を持つものを「国宝」に指定しています。本展覧会は平成に入ってから3回目となる東京国立博物館の「日本国宝展」となり、国宝の中から絵画・彫刻・工芸・典籍・考古資料などの名品を展示。時空を超えて約120件の国宝が集結し、日本文化の粋の結集を観ることができます。見どころの一つとして、縄文時代に作られた土偶の国宝も5体が勢揃いします。また、平成25年に国宝指定された、快慶作の安倍文殊院の騎獅文殊菩薩像(きしもんじゅぼさつぞう)をとりまく善財童子立像、仏陀波利三蔵像(ぶっだはりさんぞうぞう)も出品されます。

13_勢至菩薩坐像-230-226
国宝 観音菩薩坐像(右)・勢至菩薩坐像(左)
(阿弥陀如来および両脇侍のうち)
平安時代・久安4年(1148) 京都・三千院蔵 
画像提供:文化庁

さらに特別出品として、正倉院で大切に守り伝えられてきた数々の宝物の中から、著名な宝物「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」や「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶(かえですおうぞめらでんのそうのびわ)」など11件が期間限定(10月15日(水)~11月3日(月・祝))で特別出品されます。まさに教科書で見た名品たちが東京国立博物館に集結する、この機会をお見逃しなく。
 

【開催期間】
2014年10月15日(水)~12月7日(日)
休館日:月曜日
*ただし11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は開館、
11月4日(火)、11月25日(火)は休館
 

09_仮面の女神-200-316
国宝 土偶(仮面の女神)
縄文時代(後期)・前2000~前1000年
長野県茅野市中ッ原遺跡出土
茅野市蔵 尖石縄文考古館保管
展示期間:11月21日(金)~12月7日(日)

【開館時間】
午前9時30分~午後5時
*会期中の金曜日、および11月1日(土)、2日(日)は午後8時まで、土・日・祝・休日は午後6時まで開館
*入館は閉館の30分前まで
 
【会場】
東京国立博物館 平成館
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

【入館料】
一般1600円(前売り1400円、団体1300円)、大学生1200円(前売り1000円、900円)、高校生900円(前売り700円、団体600円)

※中学生以下は無料。
※団体は20名以上。
※障がい者とその介護者1名は無料。(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。)
※前売券は、7月9日(水)から10月14日(火)まで、東京国立博物館 正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、展覧会公式ホームページほか、主要プレイガイドにて販売。
 
【公式HP】
http://kokuhou2014.jp/index.html

 
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