英国最高の巨匠、待望の大回顧展!
ターナー展 −英国最高の風景画家—
02/06
【開催地:兵庫県 開催日程:2014.1.11~2014.4.6】
《スピットヘッド:ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船》
テート美術館蔵 © Tate 2013-2014
西洋美術史における風景画の可能性と、英国画家の
地位を飛躍的に高め、英国最高の画家と名高いジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851年)。ターナーは10代で英国の風土や名所旧跡を描く水彩画家としてキャリアをスタート。
その後、油彩画にも取り組み、弱冠26歳のときに英国美術界の絶対的権威を誇っていたロイヤル・アカデミーの正会員となりました。壮年期には自然の劇的な変化を描き出した作品を生み、晩年は光と色彩があふれる幻想的な作風から、ロマン主義を代表する画家の
1人と称されています。クロード・モネら、のちのフランス印象派の画家たちにも大きな影響を与えた芸術家です。
そのターナーの世界最大のコレクションを誇るのが、ロンドンのテート美術館です。
1987年に設立されたターナー作品専用の展示館「クロア・ギャラリー」に、約2万点にのぼる作品が収蔵されています。本展は、そのコレクションのなかから、油彩画の名品30点以上に加え、水彩画、スケッチブックなど計113点を紹介し、ターナーの栄光の軌跡をたどる展覧会です。
日本でまとめて鑑賞する機会の少ない巨匠ターナーの待望の大回顧展ですので、ぜひ神戸市立博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
《ヴァティカンから望むローマ、ラ・フォルナリーナを伴って回廊装飾のための絵を準備するラファエロ》
テート美術館蔵 © Tate 2013-2014
テート美術館蔵 © Tate 2013-2014
《チャイルド・ハロルドの巡礼―イタリア》
テート美術館蔵 © Tate 2013-2014
テート美術館蔵 © Tate 2013-2014
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公式HP
http://www.turner2013-14.jp/