【開催地:東京都 開催日程:2016.4.27~2016.8.22】

1《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》
《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》 1876年 油彩/カンヴァス オルセー美術館
©Musée d’Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF

 


《ジュリー・マネ》あるいは《猫を抱く子ども》
1887年 油彩/カンヴァス オルセー美術館
© RMN-Grand Palais (musée d’Orsay)
/ Hervé Lewandowski / distributed by AMF

ピエール・ オーギュスト・ ルノワール(1841-1919)はフランス印象派の巨匠として、日本人にもなじみ深い画家です。本展は、世界でも有数のルノワール・コレクションを誇る、オルセー美術館とオランジュリー美術館が所蔵する、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料の数々を展示。写実的な初期作品から、薔薇色の裸婦を描いた晩年の大作まで、多様な展開を見せたその画業を、全10章を通して紹介されます。

また、本展の見どころとして、ルノワールの最高傑作《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》(1876年)が日本ではじめて展示されます。ムーラン・ド・ラ・ギャレットは、パリの北にあるモンマルトルの丘で、使われなくなった2台の風車(ムーラン)のふもとに、1855年にオープンしたダンスホール。母親が働いているあいだ一人きりになる子どもたちを見て託児所を作ろうと思い立ったルノワールは、ここで資金を募るための仮装舞踏会を催したといわれています。この作品は印象派時代の傑作と呼ぶにふさわしく、《ぶらんこ》とともに第3回印象派展に出品され、大きな話題を集めました。


《田舎のダンス》 1883年 
油彩/カンヴァス オルセー美術館
© RMN-Grand Palais (musée d’Orsay)
/ Hervé Lewandowski
/ distributed by AMF

他にも最晩年の知られざる大作《浴女たち》も初来日します。オルセー美術館とオランジュリー美術館のルノワール作品の夢の競演が実現する、またとない機会となるでしょう。
 
 

【開催期間】
2016 年4 月27日(水)~ 8 月22 日(月)

【開館時間】
10:00 ~ 18:00
金曜日、8月6日(土)、13日(土)、20日(土)は20時まで 
* 入場は閉館の30分前まで

【休館日】
毎週火曜日 *ただし5月3日(火・祝)、8月16日(火)は開館

【会場】
国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

【観覧料】
一般1600円 大学生1400円 高校生800円

*団体は20名以上
*中学生以下無料
*障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
*4月30日(土)から6月26日(日)までの土曜日、日曜日は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)

【HP】
http://www.nact.jp/

 

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