【開催地：東京都　開催日程：2015.3.5~2015.5.17】

撮影　奈良原一高　「アメリカ・インディアン村の二つのゴミ缶」（＜消滅し た時間＞より）1972年

撮影　富山治夫　
「過密」（＜現代語感＞より）1964年

写真感光材料の生産から始まり、日本における「写真」を永く支えてきた富士フイルム株式会社。2014年1月、創立80周年を記念して「フジフイルム・フォトコレクション」を立ち上げました。このコレクションは、写真術が渡来した幕末明治から銀塩写真が最盛期を迎えた20世紀に活躍し、高い技術と感性で国内外において高い評価を受けた101人の写真家たちの銀塩写真の粋を示すものです。

撮影　内田九一　
「隅田川の舟遊び」1872 年頃

本展は101点の作品を通し、多くの写真家によって築き上げられた日本の写真史と写真界の発展の軌跡を見ることができる展示となっています。

後世に残すため、優れた技術と高画質の銀塩プリントでよみがえったこの写真群は、日本の写真史を飾った写真家自身またはご遺族それぞれによって選ばれた、とっておきの1枚が展示されます。


【開催期間】
2015年3月5日(木) – 5月17日(日)

＜休館日＞
毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
※ただし、5月4、5、6日は開館。7日は休館

【開館時間】
午前10時～午後6時
（入館は、午後5時30分まで）

【会場】
細見美術館
京都市左京区岡崎最勝寺町6-3

【入館料】
一般1100円（1000円）
　学生800円（700円）
　※（　）内は20名以上の団体料金

【HP】
http://www.emuseum.or.jp/index.html

 
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