【開催地:兵庫県 開催日程:2014.10.15~2014.12.28】

7_パトリック・ヒューズ《広重&ヒューズ》2013年-630
パトリック・ヒューズ  《広重とヒューズ》 2013年 作家蔵 
©Patrick Hughes, courtesy Flowers Gallery, London / New York


1_ジュゼッペ・アルチンボルド《司書》1566年頃-280-387
ジュゼッペ・アルチンボルド  《司書》 1566年頃 
スコークロステル城(スウェーデン) Photo: Samuel Uhrdin

人の目をあざむくような美術作品と、その系譜をたどった
「だまし絵」展は、2009 年に東京・名古屋・神戸で開催され、75 万人を超える入場者を記録した展覧会です。
今回、その続編として、「だまし絵Ⅱ」展が開催。本展では、アルチンボルドの《司書》をはじめ古典的な作品を冒頭で展示。影や鏡をモチーフとして用いた作品や、オプ・アートと総称される幾何学的なかたちや色のシステマティックな配置によって錯視を引き起こす抽象絵画、遠近法の技法を「逆利用」してイメージを法則的に歪め、一定の視点から見ることで正像を浮かび上がらせるアナモルフォーズ、距離や見方を変えることで1つのイメージを別のイメージへと変貌させるメタモルフォ―ズの手法を用いた作品など、20世紀以降の現代的な表現を幅広く紹介します。

現代の美術は、素材や技法、内容においても多様化し、
そのなかで「だまし絵」的な表現も進化と変貌をとげています。ダリ、マグリット、エッシャーら20 世紀の巨匠から現在
活躍中のアーティストまで、様々な仕掛けをもつ作品群をお楽
しみください。

9_ヴィック・ムニーズ《自画像、私は悲しすぎてあなたと話すことができない-バス・ヤン・アデルによる》2003年-280-228ヴィック・ムニーズ 
《自画像 悲しすぎて話せない バス・ヤン・アデルによる》
 2003年 タグチ・アートコレクション ©vikmuniz

【開催期間】
2014 年10 月15 日(水)~ 12 月28 日(日)
休館日:月曜日

【開館時間】
開館時間:午前10 時~午後6 時
※金・土曜日は夜間開館(午後8 時まで)
※入場は閉館の30 分前まで

【会場】
兵庫県立美術館 企画展示室
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 

【入館料】
一般1400(1200)円、大学生1000(800)円、高校生・65歳以上700(600)円、中学生以下無料

※( )内は、20名以上の団体割引料金
※障がいのある方とその介護の方1名は各当日料金の半額(65歳以上を除く)
※割引を受けられる方は、証明できるものを持参のうえ、会期中に美術館窓口で入場券をお買い求めください。

【公式HP】
http://www.damashie2.com/hyogo/index.html

 
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