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「宝塚歌劇100年展 – 夢、かがやきつづけて – 」開催
07/28
【開催地:兵庫県 開催日程:2014.8.5~2014.9.28】
『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編』2013(平成25)年 © 宝塚歌劇団
日本の演劇史上に輝かしい軌跡を残し、多くの人々に夢と感動を与え続けている宝塚歌劇団。その100周年を記念して、兵庫県立美術館にて宝塚歌劇100年展が2014年8月5日より開催されます。(名古屋、福岡、神戸、東京の巡回展で、名古屋と福岡は終了しました)。
小倉遊亀 《コーちゃんの休日》
1960(昭和35)年 東京都現代美術館
宝塚歌劇の歴史は、1910(明治43)年に作られた娯楽施設、宝塚新温泉場に設けられたパラダイス劇場にて、1914(大正3)年4月1日を初日として行われた宝塚少女歌劇公演に始まります。以来、創設者である小林一三が提唱した「新しい国民劇の創成」という理念のもと、宝塚歌劇はオペラ、レビュー、歌舞伎、新劇など様々な要素を取り入れながら独創的な世界を開拓。累計観客動員数が450万人を超える『ベルサイユのばら』をはじめ、数々の話題作を生み出し、今日では日本を代表する劇団として多くの人々を惹きつけています。
本展はその宝塚歌劇の100年を多彩な資料、美術作品、舞台装置など様々な観点から振り返る展覧会となります。会場内にはおなじみの“大階段”をはじめとした舞台装置を再現、またトップスターの豪華なステージ衣装を展示。舞台の必須アイテム、背負い羽根やシャンシャンとともに記念撮影ができるコーナーも設けられています。
『パリゼット』 美しき階段 1930(昭和5)年 © 宝塚歌劇団
【開催期間】
2014年8月5日(火)~9月28日(日)
休館日:月曜日 <ただし、9月15日(月・祝)開館、翌16日(火)休館>
【開館時間】
午前10時~午後6時 金・土曜日は午後8時まで
*入場は閉館の30分前まで
【会場】
兵庫県立美術館
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号
【公式HP】
http://www.artm.pref.hyogo.jp
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