2013年11月2日・3日、東京ビックサイトにて、「DESIGN FESTA（デザインフェスタ）vol.38」が開催されました。デザインフェスタは、東京で行われるアジア最大のインターナショナルアートイベントで、オリジナル作品であれば審査無しで、誰でも参加する事ができるイベントです。38回目の今回は、約3000のブースが出展し、1万人を超えるアーティストが参加。その様子を写真とともにレポートします。

ATELIER COCOROさんの立体的なポップアート作品。とても細かい作りで、紙を何重にも重ねて立体感を出しています。

会場の中央にはライブステージも。どのエリアも熱気にあふれて、大盛況でした。

「暗いエリア」は、文字通り会場内が暗く、電飾やローソクなどの幻想的な作品が多数出品されていました。

「ライブペイントエリア」で、間口８ｍ、高さ3.6mの壁面に絵を描く腹黒ピカソさんたち。多くの人が足を止めて巨大な作品の制作風景を眺めていました。

全身タイツのパフォーマーなど、奇抜な格好の参加者も数多く見られ、来場者を驚かせていました。

デザインフェスタの会場は雑貨、アクセサリー、イラスト・工芸、絵画など、ジャンルによってA〜Jのエリアに
分かれ、また、「ライブペイントエリア」や、電源設備が必要な「暗いエリア」など、発表したい作品に応じて、
さまざまなブースがあったのが印象的でした。また作品や商品の展示をするだけでなく、壁に直接絵を描いている
人や、パフォーマンスを行うアーティストもいて、参加者のオリジナリティが感じられるブースが多かったです。

次回Vol.39の開催は2014年５月17日・18日の予定です。

公式HP：http://designfesta.com/